【体験記①】オーストラリア9日間2人で15,611ドル!旅費の内訳と体験談

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【体験記①】オーストラリア9日間2人で15,611ドル!旅費の内訳と体験談

「オーストラリアで都市も大自然も一気に巡りたいけれど、一体いくらかかるんだろう……?」

旅の計画を立てていたとき、私もまったく同じ不安と疑問を抱えていました。シドニーの大都市、ウルルの赤い大地、ケアンズの青い海と熱帯雨林。やりたいことを全部詰め込んだら破産してしまうのではないかと、夜な夜な検索窓に「オーストラリア旅行 費用 2人」と打ち込んでは溜め息をついていたのを覚えています。

こんにちは!旅行が大好きな個人ブロガーの私です。旅行会社のツアーでも専門家でもなく、自分の足で歩き、自分の財布からお金を払って旅を楽しんできた普通の旅行者です。過去にはゴールドコーストを訪れたことがあり、すっかりオーストラリアの魅力にはまっているのですが、今回は2025年3月27日〜4月4日の9日間で、パートナーと2人でシドニー・ウルル・ケアンズを巡ってきたリアルな体験記をお届けします。

結論から言うと、2人分の費用総額は約15,611オーストラリアドル(AUD)になりました。「えっ、そんなにかかるの!?」と驚かれたかもしれません。ですが、実際に現地で見て、食べて、体験した感動を思い返すと、私たちにとっては一分一秒まで価値のあるお金の使い分けができたと実感しています。この記事では、かかった費用の詳細な内訳から、各都市での実体験、正直「ちょっとしんどかったな」と思った点まで、ありのままの言葉でお伝えしますね。

【総額15,611 AUD】9日間のオーストラリア2人旅、リアルな費用内訳

まずは、一番気になる「実際にいくらかかったのか」というお金の話から始めます。今回の旅は、2名分の合計で約15,611 AUDとなりました。内訳は以下の通りです。

項目 2名分合計金額(AUD) 主な内容・備考
航空券代 6,028 AUD 程度 日本〜オーストラリア往復(ANA・JAL)、オーストラリア国内移動3路線(ジェットスター、カンタス航空)
宿泊費 5,461 AUD 程度 シドニー高層アパートメント、ウルルリゾートホテル、ケアンズ海沿いラグジュアリー宿、空港前泊ホテル(計8泊)
オプショナルツアー代 4,122 AUD 程度 ウルルラクダツアー、サンセットBBQ、キュランダ観光、グリーン島&クルーズ+ヘリ遊覧、クロコダイル園など
合計 約 15,611 AUD 現地での日用品代や個別の外食代を除く、主な事前手配・現地ツアー実績

※航空券やホテル料金、現地ツアー代金、為替レートは時期や空き状況によって大きく変動します。上記は私たちが渡航した際の実績値ですので、旅の計画を立てる際は必ず事前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

数字だけ見ると大きな金額ですが、都市間の移動が多い広大なオーストラリアでは国内線フライトが必須になりますし、ウルルのような秘境やグレートバリアリーフでのアクティビティはツアーに参加するのが最も効率的です。メリハリをつけて「出すところは出し、抑えるところは抑える」という工夫をしました。

シドニー・ウルル・ケアンズを巡る!実際の旅日程と体験談

ここからは、私たちが実際に巡った9日間の旅の様子を、現場の空気感や五感で感じたことと一緒に振り返っていきます。

大都会シドニー:高層スイートと絶品中華の贅沢夜

旅のスタートは3月27日(木)。羽田空港を朝8:35に出発するANA NH889便に乗り込みました。約9時間40分のフライトを経て、夜20:15にシドニーに到着。機内から降り立つと、南半球特有の少し湿り気を含んだ秋の心地よい潮風が肌をなで、オーストラリアに来たんだという実感が湧いてきました。

シドニーでの宿は、中心部にある高層アパートメントホテル「Meriton Suites World Tower(メリトン・スイート・ワールド・タワー)」。部屋の窓からは、宝石をちりばめたようなシドニーの夜景が一面に広がり、長時間の移動の疲れが一気に吹き飛びました。

シドニーの美しい夜景とハーバーの風景

翌3月28日(金)はシドニーで丸一日過ごす日程。この日の夕方17:45からは、チャイナタウンにある海鮮中華の名店「Golden Century(ゴールデン・センチュリー)」へ足を運びました。店内に入った瞬間に広がる、香ばしいごま油とショウガの香り、そして水槽で跳ねる生きた魚介たち。熱気あふれる空間で食べたプリプリの海鮮料理は本当に絶品で、今でも口の中にあのうま味が蘇るほどです。

外食が高価なオーストラリアですが、この贅沢な夕食以外の食事はメリトン・スイートの広いキッチンを使って自分たちで部屋食を楽しみました。地元のスーパーで食材を買って料理する時間は、コストカットになるだけでなく「現地の暮らし」を体験しているようでとても楽しかったです。

赤土の大地ウルル:ラクダの揺れと赤い夕焼けのBBQ

3月29日(土)、ジェットスター JQ660便(10:35発)でシドニーを立ち、約3時間20分のフライトで赤土の大地エアーズロックへ。飛行機の窓から見下ろす景色が、青い海から果てしない赤茶色の砂漠へと変わっていく様は圧巻でした。

12:25に到着すると、飛行機のタラップを降りた瞬間にムッとした熱気と乾燥した空気が全身を包み込みます。この日の宿はリゾート内の「Desert Gardens Hotel(デザート・ガーデンズ・ホテル)」。敷地内には熱帯の植物が咲き誇り、赤土とのコントラストが印象的でした。

夕方17:00からは「ラクダで巡るウルル&カタジュタ」ツアーに参加。 Desert Gardens Hotel までお迎えが来てくれます。ラクダの背中に乗ると予想以上に高く、コブの温もりが伝わってきます。パカッパカッとゆっくり踏みしめる足音を聞きながら、遠くにそびえるウルルを眺める時間は至福でした。少し獣の匂いがする風を感じつつ、地平線に沈む夕日を眺めた体験は忘れられません。

夕日に染まるオーストラリアの大自然とウルルの風景

翌3月30日(日)の午後は、15:00〜21:00の「ウルル麓めぐりとサンセットツアー」へ。巨大な岩の足元に立ち、何千年もかけて刻まれた溝や先住民のアボリジニの壁画を間近で見上げると、その圧倒的な存在感に言葉を失いました。夕暮れ時、太陽の傾きとともにウルルの色がオレンジから深みのある赤、そして紫へと変化していくグラデーションは神々しいほど。ツアーに含まれていた屋外BBQディナーで、香ばしく焼かれたお肉とワインを味わいながら見上げた星空は、一生の宝物です。

熱帯のケアンズ:熱帯雨林とグレートバリアリーフの空

3月31日(月)、カンタス航空 QF1932便(10:15発)でウルルを立ち、約2時間30分でケアンズへ。乾燥した砂漠から一転、ケアンズはむんとした湿気と緑の匂いが漂う熱帯の気候です。宿は海沿いの絶好のロケーションにある「Cairns Waterfront Luxury at Harbourlights(ハーバーライツ)」。バルコニーからは港を行き交う船が見え、潮風が心地よく吹き抜けます。

ここからのケアンズ滞在は、アクティビティの連続でした!

  • 4/1(火) どきどきキュランダ1日観光(9:00〜17:30)
    世界遺産の熱帯雨林を貫く観光列車「キュランダ号」のゴトゴトというレトロな揺れと音、そして帰路の「スカイレール」から見下ろす緑のじゅうたんは圧倒的。ツアーに含まれる美味しいランチを食べ、キュランダ村ののんびりした空気に癒やされました。
  • 4/2(水) 世界遺産グリーン島&アウターリーフクルーズ(8:00〜17:30)
    高速船で揺られること約1時間半、目の前に現れたのは言葉を失うほどの「青」。追加料金を払って乗ったヘリコプター遊覧飛行では、上空からグレートバリアリーフの広大なサンゴ礁を見下ろし、あまりの美しさに鳥肌が立ちました。間違いなく今回の旅のハイライトです。ランチバイキングも美味しくいただきました。
  • 4/3(木) ハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャー(8:15〜14:15)
    巨大なワニが水面から飛び跳ねて餌に食いつく瞬間は迫力満点!迫力あるバシャーンという水音と、飼育員さんの威勢の良い声が響き渡るスリリングな体験でした。

4月3日の夕方、ジェットスター JQ957便(18:00発)でケアンズからシドニー(21:55着)へ戻り、翌朝の帰国に備えて空港隣接の「Rydges Sydney Airport Hotel(リッジス・シドニー・エアポート)」に宿泊。最終日4月4日(金)はJAL JL0052便(シドニー09:55発 → 羽田17:45着)で無事に帰国しました。

実際に行ってわかった!良かった点と正直いまひとつだった点

旅行会社のパンフレットには良いことばかり書かれていますが、実際に自分のお金で行ってみると「大満足だった部分」と「正直厳しかった部分」の両方が見えてきました。これから行く方の参考になるよう、包み隠さず整理してみますね。

大満足だった点(良かったこと)

  • 3つの異なるオーストラリアを一度に体感できたこと
    洗練されたシドニーの大都市、ウルルの荘厳な赤土の大自然、ケアンズの青い海と鮮やかな熱帯雨林。9日間という限られた日程でこれらをすべて巡れたのは、本当に贅沢で忘れられない思い出になりました。
  • オプショナルツアーのクオリティが高かったこと
    特にウルルのサンセットBBQや、アウターリーフでのヘリコプター体験、キュランダ観光など、ツアー代金(2人で約4,122 AUD)は高額でしたが、それ以上の価値と感動がありました。ガイドさんの解説も深く、効率よく観光できました。
  • コンドミニアム(アパートメント)を活用してメリハリをつけられたこと
    シドニーのメリトン・スイートやケアンズのハーバーライツなど、キッチンや洗濯機が付いた宿を選んだことで、外食費を抑えつつ長旅の洗濯物も解消でき、非常に快適でした。

正直いまひとつ・しんどかった点

  • 都市間移動の多さと体力的負担
    シドニー→ウルル→ケアンズ→シドニーと、短い日程で飛行機に4回乗りました。早朝の移動や空港での待ち時間も多く、特にウルルからケアンズへの移動日は移動だけで体力が削られました。
  • 物価の高さと外食費の圧迫感
    オーストラリアの物価高と円安の影響は想像以上でした。シドニーの「Golden Century」での夕食やツアーに付いているランチは素晴らしい内容でしたが、街中のちょっとしたカフェやレストランでも日本感覚の1.5〜2倍近くかかります。全食外食にしていたら予算を大幅にオーバーしていたと思います。

まとめ:15,000ドル超えでも大満足!これから旅立つあなたへ

9日間で2名合計15,611 AUDという旅費は、決して安い金額ではありません。旅行前の私なら「本当にそこまで出す価値があるのかな……」と躊躇していたと思います。

ですが、ウルルの赤い砂漠に沈む夕日を眺めながら乾杯した瞬間や、グレートバリアリーフの上空から眺めたどこまでも続くエメラルドグリーンの海の美しさを知った今、自信を持って言えます。「迷っているなら、絶対に行くべき!」です。あの時思い切ってお金と時間を投資した経験は、私にとって一生モノの財産になりました。

もし、費用面で不安を感じているなら、私のように「宿はキッチン付きにして食費を抑える」「どうしても譲れないアクティビティ(ヘリ遊覧やサンセットツアーなど)に予算を集中させる」というメリハリのあるプランニングをおすすめします。

最後に、オーストラリア旅行を準備している方へ重要な注意点です。オーストラリア入国に必要なビザ(ETA)の申請手続きや、厳格で知られる入国時の検疫申告、最新の治安情報などは制度が変更されることがあります。渡航前には必ず外務省の安全ホームページや駐日オーストラリア大使館などの最新情報を確認してください。

あなたのオーストラリア旅が、かけがえのない素晴らしい思い出になることを心から応援しています!

渡航前の最新情報はこちら

航空券やツアーの料金、入国に必要な手続き(ETAなど)は年々変わります。出発前に必ず公式の情報をご確認ください。

オーストラリア政府観光局 公式サイト