【体験記②】羽田〜シドニー便!ANAとJALの9時間半フライト乗車レビュー

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【体験記②】羽田〜シドニー便!ANAとJALの9時間半フライト乗車レビュー

オーストラリア旅行を計画するとき、誰もが一度は悩むのが「羽田〜シドニー便、ANAとJALのどっちに乗るべき?」という問題ですよね。

「日系航空会社だからどちらも安心そうだけど、機内サービスやシートの快適さに違いはあるの?」「朝発と夜着、どっちのスケジュールが体にラク?」など、私も2025年3月にパートナーと2人でシドニーへ飛ぶ前、ネットで検索しまくっては頭を悩ませていました。

結論から言うと、今回の9日間の旅程(2025年3月27日〜4月4日)路線の往路程で往路路に「ANA(NH889便)」、復路に「JAL(JL0052便)」の双方に搭乗してきました!実際に約9時間半のフライトを両社で体験してみて見えてきた、シートの座り心地や機内食の味、接客の雰囲気などの生々しい違いを、等身大の目線でたっぷりお伝えします。

往路:【ANA NH889便】羽田朝発で行くシドニー!機内の様子とフライト体験

旅のスタートは2025年3月27日(木)。羽田空港を朝8時35分に出発するANA NH889便に乗車しました。飛行時間は約9時間40分。シドニーには現地時間の夜20時15分に到着するスケジュールです。

朝日が差し込む羽田からテイクオフ

朝6時半過ぎに羽田空港第3ターミナルに到着。春休みシーズンということもあり出発ロビーは活気に満ちていましたが、搭乗手続きはスムーズでした。搭乗口を抜けて機内に一歩足を踏み入れると、あのANA特有のブルーを基調とした清潔感あふれる空間と、CPさんの爽やかな「おはようございます!」という笑顔が出迎えてくれました。

座席はエコノミークラス。シートに着席した第一印象は「想像していたよりも足元にゆとりがあるな」という感覚でした。座面のクッション性はやや硬めですが、腰をしっかり支えてくれるタイプです。

機内食と約9時間40分の機内での過ごし方

離陸して約1時間半後、ふわっと香ばしい香りが漂い始め、お楽しみの1回目の機内食(昼食)が運ばれてきました。和食と洋食から選べましたが、私は和食をチョイス。メインの甘辛いタレがかかった和風ハンバーグとふっくら炊かれた白米、小鉢の和え物が絶品で、フライト序盤から大満足でした。パートナーが選んだ洋食のチキンドリアも熱々で美味しかったそうです。

食後は機内エンターテインメントで映画を観たり、持参した本を読んだりして過ごしました。ANAのエンタメは邦画や最新の話題作が豊富で、時間を忘れて楽しめます。ただ、フライトの中盤あたりで機内がかなり乾燥してきて喉の乾きを感じました。こまめに水分補給用のドリンクを配ってくれたのはありがたかったです。

夜のシドニーに到着!初日の移動

到着の約2時間前には、軽食としてツナサラダのデニッシュパンとドリンクが配られました。機内でゆったり過ごしているうちに、窓の外にはオーストラリア大陸の沿岸部と、シドニーの街の眩い夜景が広がってきました。

定刻の20時15分頃にシドニー国際空港へ無事着陸。入国審査と荷物の受け取りを終え、タクシーでシドニー中心部にある高層アパートメントホテル「Meriton Suites World Tower」へ向かいました。夜の到着だったので移動中はすっかり暗くなっていましたが、チェックインを済ませて部屋に入ると、疲れとともに「ついにオーストラリアに来たんだ!」という実感がこみ上げてきました。

復路:【JAL JL0052便】シドニー朝発で羽田へ!快適すぎる機内サービス

シドニーでの観光や、ウルル(エアーズロック)での「ラクダで巡るウルル&カタジュタ」ツアー、ケアンズでのグリーン島クルーズなど、濃密な9日間を楽しんだあと、4月4日(金)に日本へ帰国しました。

前日の4月3日夜にケアンズからジェットスターでシドニーに戻り、空港隣接の「Rydges Sydney Airport Hotel」に前泊していたため、帰国の朝はとても余裕がありました。歩いて空港ターミナルへ向かい、シドニー発羽田行きのJAL JL0052便(09:55発 → 17:45着、飛行時間約9時間50分)に搭乗です。

「新・景観エコノミー」の広さに感動!

JALの機内に乗り込んで一番驚いたのが、座席の前後間隔(シートピッチ)の広さです!いわゆる「JAL SKY WIDER」と呼ばれるシートで、足元にかなりのゆとりがあり、膝が前の座席にぶつかる圧迫感が全くありませんでした。旅の疲れが溜まっていた復路において、この足元の広さは本当にありがたかったです。

安定の美味しさ!JALの機内食と丁寧なおもてなし

離陸後しばらくすると機内食がサーブされました。メインはチキンのクリーム煮を選んだのですが、お肉が柔らかくソースも本格的。サラダやデザートまで全体的に味が整っていて、「やっぱりJALの機内食はレベルが高いな」と感動しました。

また、客室乗務員さんの細やかな気配りも印象的でした。私が少し寒そうに肩をすくめていると、言わなくてもさっと追加のブランケットを持ってきてくれたり、絶妙なタイミングで温かいお茶を注ぎに来てくれたりと、接客の温かさに心が和みました。

機内では、過去に訪れたゴールドコーストの思い出や、次に行くならゴールドコーストを再訪したり、モートン島(タンガルーマ)にも足を延ばしてみたいね、なんてパートナーと次回旅行の妄想を膨らませながら過ごしました。機内エンタメを観ながらうとうとしていると、あっという間に夕暮れの羽田空港に到着(17:45着)。昼間のフライトだったため、機内でしっかり体を休めることができました。

【徹底比較】ANAとJALのシドニー便の違いを比較!

実際に両社に乗ってみて感じた違いを、分かりやすく表にまとめてみました。

比較項目 ANA(NH889便) JAL(JL0052便)
搭乗区間・時間 羽田 08:35発 → シドニー 20:15着(約9時間40分) シドニー 09:55発 → 羽田 17:45着(約9時間50分)
シートの快適さ クッション性はしっかりめ。標準的で清潔感がある 足元スペース(シートピッチ)が広めで足が伸ばせる
機内食・ドリンク 親しみやすい味付けでボリューミー。エンタメ充実 見た目も味もクオリティが高く、全体的に上品
サービス・接客 テキパキとしていて爽やか、手際が良い 細やかで温かい、一歩先を行く気配り
スケジュール感 夜着のため、初日はホテルに移動して寝るだけになりやすい 夕方に日本着のため、帰宅後の体調管理がラク

※航空券の料金や運航スケジュールは時期や予約状況によって変動します。渡航費用全体(今回の旅行では2名合計で宿泊約5,461 AUD、航空券約6,028 AUD、ツアー約4,122 AUD、合計約15,611 AUD程度でした)を含め、検討される際は必ず各社公式サイトで最新情報を確認してください。

正直レビュー!実際に乗って感じた良かった点・いまいちだった点

ここで、私自身が感じた正直な感想をメリット・デメリットとして整理してみます。

ANAシドニー便の評価

  • 良かった点:朝発なので前日の夜にしっかり睡眠を取ってから羽田に向かえる。機内エンタメの映画ラインナップが豊富で退屈しない。
  • いまいちだった点:シドニー到着が夜20時過ぎになるため、初日はホテルに移動してすぐ寝るだけになってしまい、1日分を少し損した気分になる。 seatの足元スペースはJALに比べるとやや狭く感じる。

JALシドニー便の評価

  • 良かった点:エコノミーとは思えないほどシートの足元が広く、長時間の着席でも腰や足が痛くなりにくい。機内食のクオリティが高く、客室乗務員さんの気配りが細やか。夕方に羽田に着くので帰宅後ゆっくり休める。
  • いまいちだった点:シドニー発が朝09:55と早めなので、シドニー市内のホテルからだと朝の移動がかなり慌ただしくなる(空港隣接ホテルへの前泊がおすすめ)。

まとめ:どちらを選ぶべき?これからオーストラリアへ行く人へのアドバイス

羽田〜シドニー便のANAとJAL、どちらもさすが日系のフラッグキャリアだけあって、サービスや安心感は申し分ありませんでした。

あえて選び方の基準を提案するなら、「足元の広さと機内での過ごしやすさを最優先したいならJAL」、「羽田出発時の朝のスケジュールに余裕を持ちたいならANA」という基準で選ぶのがおすすめです!

私自身、旅の終盤で疲れが溜まっていた復路にJALの広いシートでゆったり過ごせたのは本当に救われました。約9時間半のロングフライトだからこそ、機内での快適さは旅全体の満足度に直結します。

なお、オーストラリア入国に必要なビザ(ETA)の申請手続きや入国時の検疫申告、最新の治安情報などは年々アップデートされています。渡航前には必ず外務省の海外安全ホームページやオーストラリア大使館の公式サイトで最新情報を確認したうえで、万全の準備で旅立ってくださいね。

あなたのオーストラリア旅行が、素晴らしいフライトとともに最高の思い出になることを心から応援しています!

渡航前の最新情報はこちら

航空券やツアーの料金、入国に必要な手続き(ETAなど)は年々変わります。出発前に必ず公式の情報をご確認ください。

オーストラリア政府観光局 公式サイト